誰も知らないフィレンツェ ジネブラとアントニオ:フィレンツェ発ペストに打ち勝ったラブストーリー コロナウィルスの報道続きで気が滅入りますね。 ヨーロッパでは14世紀(1300年代 室町時代)にペスト(黒死病)が大流行。人口の半分が犠牲になったと言われています。 そんなペストが大流行したフィレンツェで1396年に実際にあったお話... 誰も知らないフィレンツェフィレンツェ歴史
作品紹介 7つの美徳、ふたたび・・・7つ全部揃ったよ 以前7つの美徳についてこんな記事を書いた。 7つの美徳というのは中世キリスト教でよく取り扱われた美徳。 3つの対神徳(神様への美徳)と4つの枢要徳(人間としての美徳)の7つで構成される。 よく美術作品でも見る画題。アトリビュートと... 作品紹介シンボリズムフィレンツェ
誰も知らないフィレンツェ 人を信じることと頼ることと・・・グッチ・ミュージアム建物にあった「7つの美徳」 人を信じること。 そして信じて頼ること。 元来私はこれがとても苦手。 結局人に頼れないからお金に頼る、という方法を取っていた。 人にお願いできないから、必死にお仕事して、お金でお願いする、という今で考えると悪... 誰も知らないフィレンツェシンボリズム作品紹介ひとりごと
シンボリズム 私は誰でしょう?オルサンミケーレ教会の天井より旧約聖書のヒー ロー 西洋美術、特に中世美術を見る時に知っていると役立つ特徴をお届けします。 フィレンツェの真ん中に位置するオルサンミケーレ教会の天井より1枚。 ゴシック建築は交差ヴォールトが多く、このように人物が描かれていたりします。 さて刀と首... シンボリズム作品紹介
フィレンツェ 肉体とは魂を運ぶ馬車:バルジェッロ美術館「若き新プラ トン主義者の胸像」 フィレンツェにあるバルジェッロ美術館。 刑務所としても使用されたこの建物は1800年代に再発見されて、彫刻美術館として生まれ変わった。 建築は1252年。ポデスタと呼ばれる外国(近郊都市)からの長官のため... フィレンツェ作品紹介誰も知らないフィレンツェシンボリズム
未分類 海外観光客に日本美術の魅力を伝えたかったんです。卒論をご紹介 いまでこそ「フィレンツェ観光ガイド」としてルネサンスを紹介していますが、もともと日本美術史を勉強していました。 大学は2回行っています。1回目は京都大学で法学部を2000年に卒業。 2回目は社会人をしながら通信教育学部で日本美術... 未分類
誰も知らないフィレンツェ 芸術家たちの自画像 絵に描き込まれた画家自身 映画「インフェルノ」でも使用されたヴァザーリの回廊は画家の自画像が飾られるギャラリーである。特別予約が必要だが、メディチ家の大公たちやヒトラーが通った道であり(トム・ハンクスも)、この回廊が第二次世界大戦中にフィレン... 誰も知らないフィレンツェフィレンツェ
経歴 経歴:フィレンツェへの道のり イタリアに初めて来たのは2013年のゴールデンウィーク。たまたまフィレンツェでアメリカ人がセミナーをするということで、半分観光、半分セミナーのつもりで来ました。結局セミナーはキャンセルされ、1週間みっちりフィレンツェ観光に費やしましたが、 ... 経歴
誰も知らないフィレンツェ 誰も知らないフィレンツェ サンタクローチェ教会のマイナーな名作 イタリアの偉人たちが眠るサンタクローチェ教会。 入ると主礼拝堂のステンドグラスにまず圧倒される。 そしてその隣にあるジョットーのフレスコ画のバルディ礼拝堂やペルッツィ礼拝堂などを眺めているだけで頭がフラフ... 誰も知らないフィレンツェ