世界遺産に登録されているメディチ家邸宅群と庭園群
ルネサンス期から18世紀半ばまでフィレンツェで権勢を誇ったメディチ家。その邸宅群と庭園群が世界遺産に登録されているのはご存知でしょうか?今回はその中からフィレンツェからもバス1本で行けるヴィッラ・ラ・ペトライアを紹介しています。
こちらは音声でもお聞きいただけます。
フィレンツェから30分で行ける別荘ヴィッラ・ラ・ペトライア
皆さま、こんにちは。「初めてでもわかる西洋美術」の加藤まり子です。日々の生活からちょこっとだけ美術に関するお話をお届けしたいと思います。
もうすぐゴールデンウィークですが、皆さまはどんな予定をされていますでしょうか。私は、長崎の世界遺産の教会を見に行こうと思っています。
ゴールデンウィークということで、いろいろ旅行される方もいるかなと思うのですが、フィレンツェを支配したメディチ家は、たくさんの別荘を持っていました。その別荘群は集めて世界遺産に登録されています。
別荘と言っても、遠いところもあれば近いところもあります。例えば、フィレンツェからバスに乗って30分から1時間弱で行けるところもあるので、行ってみると面白いかなと思います。
どうしてもフィレンツェの市内はたくさんの人がいて観光客が多いのですが、別荘になると少し離れるので、人が少なくなります。その分、ゆっくりと美術作品や内部のきれいなインテリアなどを見ることができるのではないでしょうか。
フィレンツェ市内から近いところでは、ヴィラ・ラ・ペトライアという場所があります。ここは通常開いていることが多く、バス1本、30分ほどで行けるのでおすすめのひとつです。
見どころは本当にたくさんありますが、そのうちのひとつがダンスホールにある大きなシャンデリアです。これはクリスタルでできているそうで、昔だからこそ作れた大変リッチなものです。
君主が使っていた場所ということもあり、大変華やかなので、行かれると自分も少しリッチになった気持ちになれる、とってもおすすめの場所です。見晴らしも良く、庭園もありますので、そういったところもおすすめとなります。
フィレンツェの人込みに疲れたら、一歩外に出て郊外へ行き、メディチ家の君主のように別荘を楽しんでみてはいかがでしょうか。
別荘については、いろいろな歴史や事件などのお話がありますので、それはまた次回にお話しできればと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。ではまた次回。ありがとうございました。
写真











コメント