11/25にフィレンツェ報告会第3弾を開催します!
7月にフィレンツェを訪問しました。
限られた時間の中で訪れた場所が新聖具室です。
サン・ロレンツォ教会はメディチ家の菩提寺です。メディチ=リッカルディ宮殿のすぐそばにあります。ミケランジェロはメディチ家の依頼でここに新聖具室を建設し、当主たちの墓を作りました。
ダヴィデ像が有名なミケランジェロですが、新聖具室は彫刻から建設までミケランジェロが手がけた場所。文字通りミケランジェロを「体感」できる場所です。
実はミケランジェロはロレンツォ豪華王の養子になり、メディチ家で暮らしていました。ロレンツォ豪華王の墓は養父ロレンツォへの思いが伝わってきます。
新聖具室はサン・ロレンツォ教会の反対側に位置する旧聖具室と対になるように建てられました。旧聖具室は1419年にブルネレスキによって建てられた最初のルネサンス建築です。その要素を十分に引き継ぎつつも約100年後に建てたミケランジェロはその時代独自のスタイルを作り上げました。
新聖具室を中心に、ミケランジェロの作品と背景となる思想をお話しします。
開催概要
日時
2023/11/25 15:00〜17:00
対面での開催
場所:上野近くの会議室(お申し込みの方に詳細をご案内します)
参加費:5500円
定員:4名(残3席)
オンライン開催
場所:オンライン(リンクはお申し込みの方にお知らせします)
参加費:3500円
含まれるもの
- 資料(対面は紙、オンラインはPDFです)
- 録画(2週間程度視聴可能です)
終了後、ご希望の方と食事に行きます。(飲食代実費)
ご希望の場合は申し込み時にご連絡ください。
お申し込み
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受信後こちらからメールさせていただきます。
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