ミュンヘンのアルテピナコテークの作品をストーリーズにあげています。
その中の一枚、大好きなフィリッポ・リッピ。既視感あるなーと思ったらフィレンツェのアカデミア美術館にあった1枚と同じ構図でした。
ミュンヘン版がオリジナルでフィリッポ・リッピ作、アカデミア美術館版は息子フィリッピーノが聖母を描いたと考えられています。
ヨーロッパを旅するとフィレンツェの作品によく出会います。ルネサンス発祥の地であるイタリア絵画はお手本とされ、ヨーロッパでコレクションされました。フィレンツェを感じる作品に出会うとちょっと懐かしくなります。色んな国にあるフィレンツェの作品、また取り上げたいと思います。
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