目に見える裏にあるものに感謝 NHK 100カメ「鎌倉殿の13人」より

NHK 100カメ で鎌倉殿の13人の撮影現場を取り上げていました。

色んなシーンの舞台裏を見られるので楽しいのですが、1シーンを撮るのに要した労力と時間を知ってびっくり!

今回出てきたシーンの一つ、大量のイノシシが走る場面は実際にイノシシを育てていらっしゃる農場での撮影。人間の思う通りに動かないイノシシたちをスタッフの方が泥まみれになりながら一所懸命に走らせます。

数時間に及んだであろう格闘ですが、放送されたシーンはなんと、たったの4秒!

4秒のためにここまでかけるのがすごい!と感動しました。

それ以外にも100人のエキストラさんの時代衣装の着付けが終わって撮影直前に天気が崩れて撮影中止になったり、1シーンに本当に多くの方の労力と時間が費やされているのを見て改めて感動しました。

役者さんや脚本家さんなどは表に出るのでまだわかりますが、この1本のドラマを作り上げているほとんどの人は顔もでてきません。

私たちの生活の色々なことにも当てはまるのではないでしょうか?スーパーで商品を手に取る時、これを作った人、包装してくれた人、並べてくれた人、など関わってくれたたくさんの人がいるんだな、と思って生活するとありがたみが増すように思います。

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