フィレンツェ勉強会 第6回「マニエリスム」
毎月開催しているフィレンツェ勉強会。フィレンツェの芸術を様々な観点から研究します。
前回はレオナルド、ミケランジェロ、ラファエロの三大巨匠のフィレンツェでの活躍を取り上げました。
今回はマニエリスム。16世紀の半ばにイタリアで広まりました。
三大巨匠が去った後もその功績はフィレンツェに残り続けましたが、同時に不安定な政治情勢も芸術に影響を与えました。
ミケランジェロから影響を受けた強調された身体表現や独特の色使い、パルミジャニーノ「首の長い聖母」に見られるような引き伸ばされた構図などがマニエリスムの視覚的な特徴です。それに加えて、教養がないとわからない内容が描かれており、当時の貴族たちが教養を競ったことが伺えます。
その後、マニエリスムはフランスに渡りフォンテーヌブロー派につながっていきます。
今回取り上げる作家たち
- ポントルモ
- ロッソ・フィオレンティーノ
- パルミジャニーノ
- コレッジョ
- ブロンズィーノ など
※Lineでポントルモとロッソ・フィオレンティーノの師匠にあたるアンドレア・デル・サルトの動画を紹介しています。ご受講を検討の方はご視聴ください。
開催概要
日時
2024/2/24 17:00〜18:30
対面での開催
場所:上野近くの会議室(お申し込みの方に詳細をご案内します)
参加費:4500円
定員:4人
オンライン開催
場所:オンライン(リンクはお申し込みの方にお知らせします)
参加費:3000円
含まれるもの
- 資料(対面は紙、オンラインはPDFです)
- 録画(2週間程度視聴可能です)
終了後、ご希望の方と食事に行きます。(飲食代実費)
ご希望の場合は申し込み時にご連絡ください。
お申し込み
こちらからお申し込みください。
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