みなさん、こんにちは。
6月に入り都内では美術展が再開しましたね。今月末までの美術展もたくさんあるのでぜひチェックしてみてくださいね。
6月後半の予定
6月後半の予定をまとめました。
○6/18(金)
・16:00〜 西洋美術史基礎のキソ!中世・ルネサンス・バロックの見分け方
ヨーロッパに行くと教会でも美術館でも同じような絵が並んでいて見終わった後に疲労感が残りませんか?この講座では中世、ルネサンス、バロックと西洋美術の中心となる時代を簡単に見分ける方法を紹介します。
○6/19(土)
・11:00〜 西洋美術史基礎講座 第12回「19世紀近代化: 印象派〜ポスト印象派」
19世紀も後半に入ると近代化が加速します。モネやルノワールといった印象派の挑戦と、それに続くゴッホやセザンヌなどポスト印象派の特徴を学びます。
○6/26(土)
・14:00〜 美術で学ぶ英会話☆海外美術館のキャプションを読もう!中世ゴシック
今回は中世ゴシックの名作ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノによる「東方三博士の礼拝」を取り上げます。ゴシック時代は日本で言うところの鎌倉時代ごろ。善行で天国に行けると信じられており、こぞって教会に美しい美術作品を寄付した時代です。その中でも装飾が豪華なこの作品を通して時代背景と作品の意味を合わせて読み解いていきましょう。可愛い動物たちも登場します。
・16:00〜 美術展鑑賞「風景画のはじまり コローから印象派へ」
月1回の美術展鑑賞。今月はSOMPO美術館で開催中の展覧会を鑑賞します。6/19開催の「西洋美術史基礎 第12回」で学ぶバルビゾン派と印象派を実際に見て学びを深めましょう。
後日視聴も可能です
お申し込みの方に動画を2週間程度公開します。当日ご都合が悪い方も、復習したい方もご活用いただけます。
教会で見る夏至の天体ショー
6/21は夏至ですね。
イタリアの教会ではこの時期になると、太陽が床に描かれた夏至点を通るのを見ることができます。添付の動画はフィレンツェ大聖堂のものです。この時しか見られない、貴重な機会です。6月にイタリアに行かれる方はぜひご覧になってください。
海外旅行がままならない今、日本にいながらヨーロッパ本場の美術作品を堪能しませんか?
加藤まり子の西洋美術史講座
今月の予定(クリックでお申し込みページに飛びます)
講座サンプルはこちらからご視聴ください
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お問い合わせ
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